熱量

 誰かと何かをする時、どこかで「温度差」というものが出てきます。

 できれば温度差はないに越したことはないですが、メンバー個々の状況やその人自身の性格もあるため絶対に温度差が出ないということは難しいと私は過去の経験から考えています。

 

 その中で大事なことは、温度差があると感じた時に、その温度差をどう埋めるかということではないでしょうか。

 

 自分が高まり過ぎて相手にとって暑苦しいと感じさせていたり、逆に自分が冷め過ぎていて知らず知らずに周りの熱量を奪っていたり。状況は色々あれど、まずは相手のことを考えなくてはと。

 

 ちなみに「冷めていること」と「冷静でいること」は別であると思いますので、そこは区別しておきたいですね。