矛盾と寛容

 人生、修行の連続ですね。

 

 「修行は矛盾に耐えること」

 そのように立川談春さんは師匠・談志さんから教えられたと自著『赤めだか』に書かれています。

 

 人間、誰しも完璧な存在ではないので言動もいつだって完全に一致するものではありません(それでも一致するように誰もが気をつけているわけですが)。だからこそ、多少の矛盾も受け止める寛容さが良好な人間関係を築く上で必要なのだと思います。

 

 そう思うと私自身の矛盾を寛容に受け止めてくれている周りの仲間にもっと感謝をしようと決めました。