言葉を狩る者

 言われている内容はまともであるにもかかわらず反論する側が「言い方が不適切だ」「○○は差別用語だ」などの言葉狩りをしはじめ、物事の本質を見なくなるのはどうなのかなと。

 

 今は「百姓」や「肉屋」といった言葉も差別的だということで基本的には使われないそうですね。「営業マン」も一部の方から言えば男性のみを表すのでダメなのだとか(「営業スタッフ」などに言い換える必要があり)。

 

 日本語が見直されつつあると言えば良いかもしれませんが、あまり言葉にこだわり過ぎるのも堅苦しい感じがしませんかね。